今すぐ現金がほしいという時に持ち合わせがなく、代わりに手元にあるのは大量のGooglePlayの残高…。
また、懸賞やプレゼントでGooglePlayをもらったけれど、それなら現金として欲しかった!と思うあなた。
余った残高を現金として払い戻しをしたい、というあなた。
ここでは、そんな皆さんのためにGooglePlayの残高の現金化は可能なのか、不可能なのかということや、マル秘裏ワザを大特集しちゃいます!
自分でクレジットカード現金化は可能?業者を使わない裏ワザまとめGooglePlay(グーグルプレイ)の残高を現金化することはほぼ不可能である理由
GooglePlayの残高の現金化、残念ながらほぼ不可能なんです…。
どうせ現金化できないのなら読む意味がない!とガッカリしてしまった人向けに、ちょっとした裏ワザもご紹介しておきますので、どうか最後まで読んでみてください。
利用規約で決まっているから
一度購入したGooglePlayの残高は、原則払い戻しが不可能であることが規約により決まっています。
これは、GooglePlayのヘルプページなどにもしっかり明記されています。
シリアルコードを登録してしまった瞬間からこれは適用されますので、もしプレゼントされたギフトカードを現金化したいと考えているのなら、コードは登録しないまま、ギフトカードを金券ショップなどで換金しましょう。
また、韓国、アメリカ、ブラジルに住んでいる場合は払い戻しが可能なケースがあるそうです!
この記事を読んでいる人の中では少数派でしょうが、もし該当するのならこれを利用してみましょう。
国によって異なりますが、
- ギフトカードやプロモーション以外のギフトコードで残高を加算した
- アメリカなら10ドル未満、韓国なら残高がギフトカードの額面の40%未満
という条件を満たせば払い戻し申請が可能です。
アカウントの売買、残高の移行はできないから
GooglePlayの残高の払い戻しができないなら、その残高自体を別の人に転売すればいいじゃない!と思っちゃうところですが、それも不可能なんです。
一度コードを登録してしまうと、その残高は原則として他のアカウントに移すことができません。
残高は必ず、そのアカウントで使い切らなければならないのです。
それなら、残高のあるアカウントごと売っちゃえばいい!というのも思いつきますが、それもNG。
公式でアカウントの売買や譲渡は禁止されていますし、何よりも個人情報の塊のようなアカウントを売ってしまうのは非常に危ないです。
もし誰かから持ち掛けられたとしても、これはやめておいた方がいいでしょう。
家族が残高を欲しがっていると言う場合でも同様に転売は不可能です。
ただし、「ファミリーライブラリ」という機能を活用するという裏ワザはあります!
自分のアカウントで、家族が欲しがっているものに代理課金しましょう。
それを「ファミリーライブラリ」で共有し、家族から課金額相当の現金を徴収する。
これでGooglePlay残高の現金化になりますよね!
ただ、この機能では共有できるコンテンツに限りがあり、映画・テレビ番組・アプリ・ゲーム・一部書籍(出版社が許可したもの)のみとなります。
音楽は適用外ですし、アプリ内課金もダメです。家族の趣味にも
よりますが、あまり使い勝手のいい方法ではないかもしれませんね。
商品の購入ができないから
GooglePlayの残高を使って、換金できそうな物を購入したら現金化できる!なんて悪知恵をつい働かせてしまいますが、GooglePlayの残高を使って商品を購入することって、実はできないんです。
Googleストアにはいかにも換金できそうな商品が並んでいますが、それらの購入にGooglePlayの残高は使えないとハッキリ書いてあります。
完全にアプリや音楽などへの課金に限定されたものなんですね。
現金化を狙わなくたって、余った残高を欲しい物を購入する時の足しに使えたら、とても便利なのに…残念です。
せめてGooglePlay以外で残高を使う方法が欲しい!というのなら、「LINEコイン」の購入に使うという手があります。
LINEコインも現金化はできませんが、スタンプや着せ替えを購入することは可能!
どうしても現金化できない怒りから、Googleへのささやかな抵抗として、敢えてLINEで消費してみるというのもいいですね。