自分でクレジットカード現金化は可能?業者を使わない裏ワザまとめ

業者を使わない(自分で)クレジットカード現金化10の方法

この記事を読む前に

業者を使わず自分でクレジットカードを現金化しても即日でお金を手にすることは難しいです。
お急ぎの方は業者を利用した現金化がオススメです。

手っ取り早く現金を得る手段として利用されているのがクレジットカード現金化です。
そんなクレジットカード現金化といえば、現金化業者を利用して現金化することが一般的。
しかし、現金化業者を利用すると手数料が取られたり、悪徳業者に当たることもあるので自分でできないかなと考えるかたは少なくありませんよね。

自分でクレジットカード現金化をしようと考えているかたはもちろん、クレジットカード現金化について知りたいと思っているかたはこの記事を読めば自分で現金化する方法やリスクがわかります。

業者を使わず自分でクレジットカード現金化する10の方法

それでは、1つずつ解説していきます。

Amazonギフト券のクレジットカード現金化

換金率 85%~90%
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク

クレジットカードの現金化より高い換金率で現金化できると言われているAmazonギフト券の現金化は、最近とても需要のある現金化の方法です。

そんなAmazonギフト券の現金化の流れは、amazonギフト券をクレジットカードのショッピング枠で購入し、amazonギフト券売買サイトに売却することで現金を得ることができます。

しかも、Amazonギフト券の現金化は、一般的なクレジットカード現金化よりも換金率が高く、大切なクレジットカード情報を提供することもないので安全に現金化することが可能です。

気になるAmazonギフト券の現金化の換金率ですが、85~90%。クレジットカード現金化の換金率は平均75%前後で、優良業者を利用すれば80~85%前後となりますが、85%の換金率となることは滅多にありません。

Amazonギフト券の現金化は高換金率で安全性も高いとなれば、クレジットカード現金化よりも魅力的ですよね。

他にもギフトカードを使った現金化はあるので、次項で詳しく換金率や利用方法について見ていきましょう!

信販系ギフトカードの現金化

換金率 95%~97%
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク 高い

お礼やお返しといった形で信販系ギフトカードをもらうかたは少なくないでしょう。そんな信販系ギフトカードを使って現金化することもできます。

利用方法は簡単。もっているクレジットカードを購入してギフトカードを購入して金券ショップやネットオークションで販売してお金を得るというもの。

もちろん、知人や家族にギフトカードを購入してもらうといった方法もありますが、あまり身近な人には迷惑をかけたくありませんよね。そのため、換金率をできるだけ高くするためには金券ショップといった買取業者を利用することが基本です。

ただし、信販系ギフトカードを現金化するには各ギフトカードで微妙に換金率は異なり、リスクもそれぞれ異なります。

以下にまとめ、詳しく紹介していきましょう。

「VISAギフトカード」
VISAのクレジットカードといえば、世界一利用されているクレジットカードです。そんなVISAが発行しているギフトカードもデパートやショッピングモール、大手スーパーといったショッピング施設はもちろんのこと、ホテルやレストラン、専門店といった全国50万店以上で利用することができます。

便利なVISAギフトカードは公式サイトやギフトカードの販売店といった場所で購入可能で、VISAのクレジットカード、銀行振込、またネットバンキングでの支払いも場合によっては可能です。

VISAギフトカードは金券ショップなどで現金化してもらうのですが、平均すると96~97%と高換金率。

ただし、図書券が図書カードにかわったように、VISAギフトカードもVJAギフトカードとして名称が変わり、紙のタイプからカードタイプとなりました。

注意点としては、VISAギフトカードに有効期限はありませんでしたが、VJAギフトカードは有効期限が2年となっています。

また、オークションで販売する方法もありますが、出品手数料が発生するため換金率が低くなるのでおすすめできません。
「JCBギフトカード」
JCBギフトカードは、金券ショップで簡単に換金することは可能ですが、ちょっと注意が必要なギフトカード。

Amazonギフト券の現金化と同じように、クレジットカードで購入したJCBギフトカードを街中にある金券ショップなどで売れば95%前後の高い換金率で現金化することができます。

ただし、JCBギフトカードは、JCBカードまたは銀行振込のいずれかの支払い方法でしか公式サイトからは購入できません。つまり、VISAやマスターカードといった他のカードブランドでの支払いはできないのでご注意ください。

また、あまりに高額のギフトカードをJCBカードで購入すると現金化しているとカード会社に思われる可能性は高いです。

JCBやAMEXは、独自のシステムを使ってクレジットカード現金化をしているかどうかチェックしているため、カード利用停止になりやすくなっています。

JCBギフトカードで現金化する場合には許容範囲内の金額で、あまり頻繁にギフトカードを購入しないようにしましょう。
「UCギフトカード」
UCギフトカードは、UCカード公式サイトからネット購入する方法と、店頭購入する方法があるのですが、ネット購入の場合送料がかかり、到着に時間を要するため、即日現金化には向いていません。また、UCカード、もしくは銀行振込でしか購入できないのでご注意ください。

さらに、UCカードを持っていてもクレジットカードでUCギフトカードを購入できる店舗は限られています。

そんなUCギフトカードもその他のギフトカードのように金券ショップで現金化するのが基本。換金率は95~97%となっています。
「三菱UFJニコスギフトカード」
三菱UFJニコスギフトカードとは、三菱UFJニコス株式会社が発行している全国で利用可能なギフトカードです。

ヤフオクでも常にオークションされているアイテムで、換金率も98%前後と非常に高くなっています。

ただし、紹介したようにネットオークションで売ってしまうと出品手数料がかかってしまうため、損してしまう可能性が大。

そのため、UCギフトカードを現金化する時も金券ショップのような買取業者を利用するのがおすすめです。

いずれにしても、信販系のギフトカードはクレジットカード会社から購入することがほとんどなので、現金化が発覚しやすい傾向にあります。

換金率の高い商品を転売する

換金率 10%~100%以上
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク

自分で現金化する時には、少しでも換金率がアップするように換気性の高い商品を購入する必要があります。そこでよく利用されているのが、自分で購入した換金性の高い商品を転売して現金化するといった方法です。

やり方は、きっとあなたもイメージしたでしょう。クレジットカードで換金性の高い商品を購入し、購入した商品を買取業者やネットオークション、フリマアプリといった媒体へ売却して現金を得る方法です。

しかし、換金性の高い商品を売るといっても、一体どんな商品が高換金率なのかなんてクレジットカード現金化初心者にはわかりませんよね。

そこで、一般的に自分でクレジットカード現金化をする場合にはどんな高換金率の商品を購入し、どんな換金率で買い取ってもらえるのか、いくつかの例をピックアップしたので紹介していきます。

Apple製品

Apple製品の中でもよく現金化に利用されているのがiPhoneです。ネットオークションを利用する携帯買取業者に買い取ってもらい、現金にする方法があります。

ネットオークションだと出品手数料を引いて80~85%前後、携帯買取業者に売却した場合は78~82%前後の換金率となります。

使用済みのiPhoneを始め、iPadやAppleのPCを売る際には、必ず初期化してから現金化しないとあなたの個人情報がすべて買い手を始め、色々な人に渡ってしまうので気をつけてください。
一眼レフやデジタルカメラ

カメラの中でもデジタルカメラは人気が高く、現金化によく利用されています。特に、新発売の一眼レフカメラは高換金率です。

カメラ専門の買取業者も比較的多くあるので利用すれば、80%前後での買取りとなります。ただし、カメラに関する知識がないと換金率が一気に下がる可能性もあるので、知識が必要です。

ゲーム本体・ゲームソフト

ゲーム機本体に関しては100%以上で買い取ってもらえる可能性もありますが、基本的には買値よりも換金率は低いです。

ゲーム本体やゲームソフトは様々な場所で買取しているので買い取り先には困りません。町のBook-Offやゲオといったよく見かける中古ショップでも買い取っていますよ。

換金率を高くするためには付属の備品、箱といったものがあることが求められます。
スマホ

最も家電の中で現金化に利用されているのがスマホ。理由は需要も高くて新商品が出るサイクルが早いため、少しでも安く良いものをと求めている人が多いのです。80~90%といった高換金率で買い取ってもらうことができます。

注意点としては、Apple製品と同様、使用済みなら必ず初期化してから現金化することと、備品はできるだけ多く用意しておくことで換金率を高くすることは可能です。
ブランド品

クレジットカード現金化といったらブランド品を買い取ってもらうことをイメージする人は多いでしょう。

そんなブランド品で現金化した場合の換金率は50~70%程度とかなり開きがあり、思ったより安いと思ったかたも少なくないはず。

質屋やネットオークションに買い取ってもらうことはできますが、高換金率になるのは常に人気のある商品。

例えば、エルメスのケリーバッグやヴィトンのヴィンテージやモノグラムのバッグです。また、新商品も人気ですが、購入してすぐに売らないと換金率はみるみる下がっていくので要注意。
貴金属

貴金属は、質屋はもちろん、町中に細々とあるような買取業者やネットオークションでも現金化できます。貴金属なら高く買い取ってもらえると思うかもしれませんが、ピンキリが激しいアイテムです。

換金率は良くても70~80%程度。中には一時期とても人気で手に入らなかったネックレスや指輪だったのに、現金化して見たら定価の10分の1になってしまう可能性も大いにあります。

理由は、あまりにも多くの人が持っているため需要が既にないからです。人気の貴金属を売る場合は時機を逃さないことが重要と言えるでしょう。
購入した商品を買取専門店で売るポイント
買取専門店で購入した商品を売ることで換金率がぐっとアップするどころか、買値よりも高い値が付くこともあります。

では、どのようにすれば買取専門店で高換金率を得ることができるのかというと、高値で売れている商品をリサーチすることが重要。

特に、マニアックなものとなればなるほどその道のマニアからするとどれだけお金を積んでも欲しくなりますから換金率も自動的にアップします。

中でも購入した商品の買取を特に強化している買取専門店があれば、そういった業者を選ぶことでより換金率を高くすることが可能です。
購入したブランド品を質屋に売る際のポイント
高額なブランド品をクレジットカードで購入して質屋に売るといった方法は以前からよく利用されています。

そんなブランド品を質屋に売る際には、バッグや時計などのアイテムとなると高換金率になるのですが、当然ながら「本物」であることは重要。

ブランド品を購入する際は「ギャランティカード」が付いている商品を選ぶようにしましょう

プレミア性が高い商品を購入しオークションで売る

換金率
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク 低い

プレミアがつく商品は定価よりも高く売買されることが多いことを狙ってプレミア商品を購入し続けているかたも少なくありません。

特に、アニメやアイドル関連のグッズは常にプレミア商品が出ており、需要も高いのでネットオークションでは大人気。プレミア商品をクレジットカードで決済してネットオークションへ出品すれば現金化することができます。

ただし、ネットオークションで出品した場合、出品手数料がかかることはもちろん、基本的には即日現金化ができませんし、商品を選ぶ知識も必要とされます。

しかし、買値よりもはるかに高い金額でやり取りされることも多く、出品手数料を差し引いても黒字になる可能性もあります。

クレジットカードで購入した商品の返品で現金化

換金率 手数料を除き100%
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク 高い

次に紹介する新幹線の回数券を現金化する方法や電子マネーを利用した現金化においてもよく利用されるのが、購入した商品を返品するといった方法。

クレジットカードで何かしらの商品を購入して、「思っていたモノとは違ったので返品したいのですが…」と言って店舗へ返品するのですが、一般的に返品時の返金は現金であることがほとんど。

100%の換金率で現金化できるメリットもありますが、返品できるかどうかは店舗によって異なります。事前に返品可能な店舗であることを確認した上で商品を購入しましょう。

また、返品なら現金化していることが怪しまれないと思って何度も同じことを繰り返すとカード会社から怪しまれることはもちろん、店舗からもマークされる可能性はあるので多用はできません。

新幹線の回数券を購入し現金化

換金率 95%~99%
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク 高い

クレジットカード現金化の中でもよく利用されている商品の一つが新幹線の回数券であり、後程紹介しますが、現金化する際に注意しなければならない商品の一つ。

なぜ新幹線の回数券が現金化でよく使われるのかと言うと、需要が高いこともあって高く売れるため。
JRのみどりの窓口でも、券売機でも新幹線の回数券はクレジットカード決済することができます。

カード決済で購入した新幹線の回数券を金券ショップやリサイクルショップといった業者に買い取ってもらい、換金してもらうのみのステップ。

新幹線の回数券を使ったクレジットカード現金化は大きく分けて2つあるので、それぞれの方法を詳しく紹介していきましょう。
新幹線の回数券を買い取ってもらう
大都市の駅周辺には多くの金券ショップがあります。そういった場所へ行けば新幹線の回数券を常に買い取っており、換金率は最大95%前後と非常に高値です。回数券の払い戻しがみどりの窓口でできなくても買い取ってくれることもあります。

ただし、新幹線の回数券は6枚つづりですが、6枚つづりでなくても買い取ってくれるケースがほとんど。

また、買取り区間は決まっていることが多いので、行こうとしている金券ショップでどの区間の回数券を買い取っているのかもチェックしておきましょう。
回数券の払い戻しで現金化
新幹線回数券は、6枚全てが未使用で有効期限内の場合のみJRのみどりの窓口で払い戻すことができます。その際の手数料は220円なので、現金化目的で払い戻しをすれば99%以上の換金率となるでしょう。

注意
ただし、1枚でも使ってしまったら払い戻すことはできませんし、有効期限内に払い戻すことが条件となります。

現在この方法での現金化はクレジットカード会社やJRも警戒しているのでリスクが高くなっています。

プリペイド式の電子マネーを現金化

換金率 90%~100%
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク

今や電子マネーを利用している人もかなりの数にのぼりますよね。「電子マネーなんて使っていない」と思っているかたも、SuicaやPASMO、Edyの名前を聞けば「あれもか!」となるはず。

そんな電子マネーも現金化することができます。方法は、クレジットカードを使い電子マネーにチャージ、そのカードを転売するといったものです。

その他にも、PayPay(ペイペイ)やPaypal(ペイパル)を利用した現金化の方法もあります。

 

外貨をクレジットカードで購入し現金化

換金率 80%~90%(変動あり)
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク 高い

今や海外に行ったことのない日本人を数えた方が早いくらい海外へ行ったことのある日本人は多いですよね。そこで必要になるのが、外貨。

現地の通貨が必要ですから、成田空港や関空といった場所で現地へ行く前の現地通貨を手に入れるかたも多いです。

両替所は色々ありますが、基本的には現金から現金への両替となります。しかし、TravelexではJCBとマスターカードのクレジットカードなら外貨のカード購入が可能です。

購入した外貨を外貨両替ショップや銀行の外貨両替窓口へ持って行き日本円に換金してもらえば現金化となります。

換金率も手数料などを差し引いた上で80~90%程度となるのですが、ご存知の通り通貨の価値は常に変動しており、場合によってはかなり損することもあることは覚えておかなければいけません(逆にかなり円高になれば換金率が100%以上となることもありますが)。

仮想通貨をクレジットカードで購入し現金化

換金率 80%~90%(変動あり)
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク 低い

仮想通貨といった耳慣れない単語が、いつしか耳に慣れてくるほど仮想通貨は流通しましたよね。そんな仮想通貨の中でもよく知られているビットコインの現金化について紹介しましょう。

方法は、ビットコインの取引所を利用するものです。クレジットカードでビットコインを購入し、(ネット上の)取引所で売却の希望額や希望枚数を伝え、通貨ペアを申請します。

申請後、相場を基にビットコインが日本円に変換され、指定口座へ送金される仕組みですが、現金入手までに数日かかるのでご注意を。

また、2021年現在、国内取引所でクレジットカードを使えるところはありません。そのため、クレジットカードで仮想通貨を購入したい場合は海外取引所かDEXを利用することになりますし、利用できる仮想通貨は限られています。

切手をクレジットカードで購入し現金化

換金率 90%~95%
お手軽度
クレジットカード利用停止リスク

現代はemailを使って日本からアフリカまで、はたまた南米から北極まで「手紙」が送れるようになりました。

しかし、以前は手紙を使って国内でも交流をしていたかたがほとんど。いまだに切手に関してはプレミアム切手があり、コレクターもいます。

そんな切手を使ったクレジットカード現金化を紹介しましょう。

各郵便局で切手をクレジットカード決済することができるので、切手を購入し、切手専門の買取業者や金券ショップなどで売るだけ。

切手専門の買取業者を利用すれば、専門知識のあるかたが査定するので切手のタイプによってはかなりの高値で買い取ってくれます。換金率は90~95%前後。

昔のプレミアム的なものであれば、換金率は100%を超える場合もあるかもしれませんよ。

自分でクレジットカードを現金化する大まかな流れ

自分でクレジットカードを現金化する際にはどんな流れになっているのかを見ていきましょう。

STEP.1
換金性の高い商品を購入する
自分でクレジットカードを現金化する際には、少しでも換金率が高くなるように換金性の高い商品をクレジットカードで購入します。
クレジットカードで購入しないとクレジットカード現金化にはならないので気をつけてくださいね。
STEP.2
買取業者へ購入した商品を持って行く
クレジットカードで購入した商品を買い取り業者へ持っていき、売ります。
STEP.3
査定
買取業者が商品をいくらで買い取ることができるか査定します。
早ければその場で買取価格を告げられることもありますよ。
STEP.4
現金を受け取る
業者が提示した金額に問題が無いようであれば現金を受け取って現金化は終了です。

クレジットカード現金化自体はここまでですが、商品をクレジット決済で購入しているので引落日には引落口座へ返済額を用意しておくことも忘れないでくださいね。

業者を使わないクレジットカード現金化のメリット


一般的に、現金化業者を使ってクレジットカード現金化を行うのに、あえて自分で現金化することでどんなメリットが生じるのでしょうか。

ここでは、3つのメリットについて紹介していきます。

自分で現金化するから安心・安全
実に、現金化業者の6割以上が悪徳業者だと言われています。何も調べずに、クレジットカード現金化を業者に委託した場合、悪徳業者にあたる可能性の方が高いですよね。

しかし、自分で現金化をするのであれば悪徳業者にあたることはありません。個人情報を漏洩されるといった心配や不安もなく安心して現金化をすることが可能です。
高い換金率で現金化できる可能性がある
現金化業者を利用した平均換金率は75%前後ですが、悪徳業者にあたってしまうと60%以下、もしくはそれ以下といったケースも少なくありません。

しかし、自分で現金化すれば悪徳業者にあたることもありませんし、現金化業者も商売ですから現金化利用者から手数料を取ります。その手数料がとられないので、高い換金率で現金化できる可能性は高いです。
自分なら失敗してもあきらめがつく
現金化業者を利用すると、悪徳業者に当たる可能性もありますし、個人情報が漏れてしまうことも考えらえますよね。

万が一、個人情報が漏れてしまったり、カード会社に現金化したことが利用した現金化業者のせいでバレてしまった場合、悔やんでも悔やみきれません。

しかし、自分でクレジットカード現金化を行って何かしらの問題があったとしても、「自分でやったことだし仕方ない…」とあきらめをつけることが可能です。

業者を使わないクレジットカード現金化のリスク


現金化業者を使わずに自分でクレジットカード現金化することで高い換金率となるなどのメリットはありましたが、じつはデメリットの方が大きいのです。

そのため、自分でクレジットカード現金化を行おうとしているかたはこの注意点を必ず押さえてくださいね。

それでは、現金化業者を使わずに自分でクレジットカード現金化するデメリットを見ていきましょう。

クレジットカードが利用停止になる可能性が高い

業者を使わず自分でクレジットカード現金化する最大のデメリットであり、リスクがクレジットカードが利用停止になる可能性が高いことです。もちろん、現金化業者を利用した際にもカードの利用停止リスクはゼロではありません。

しかし、特にキャッシュバック方式を採用するインターネットでのみ運営している現金化業者は換金率の高い商品を購入することがないため、クレジットカード現金化していることがカード会社にバレにくいのです。

ところが、自分でクレジットカード現金化をする場合、カード会社が目をつけている商品を購入してしまうと現金化していると見なされてカード利用停止になる確率が非常に高くなっています。
換金率が低くなる可能性がある

クレジットカード現金化を自分でやるメリットの一つに高換金率で現金化できることが挙げられますが、逆に、換金率が低くなる可能性もあるのです。

なぜなら高換金率でクレジットカード現金化をするためには換金率の高い商品や高い換金率で買い取ってくれる買取業者やその他の方法(ネットオークションなど)を探さなければいけないから。

この作業を怠ってしまうと、換金率の高くない商品を購入したり、買取率の良くない業者をたまたまつかってしまうことがあるため、換金率が低くなってしまう可能性があるのです。
即日現金化は難しい

先述したように、高換金率でクレジットカード現金化をするためには換金率の高い商品や高い換金率で買い取ってくれる買取業者を探さなければなりません。そうしなければ、換金率を損してしまうからです。

集中しても、高換金率の商品や換金率の高い買取業者を一日で見つけることは難しいでしょう。

特に、首都圏ともなれば多くの買取業者があるため、リサーチするとなると数日かかります。そのため、即日現金化するのは難しいのです。

ネット現金化業者であれば、口コミや比較サイトを見ればすぐに実際の換金率がわかりますから即日現金化もできます。

自分でクレジットカード現金化をする場合、現金化自体は即日でできても、現金化するまでにかなりの時間を要するので即日現金化とはいきません。
手間も時間もかかる
自分でクレジットカード現金化するのは、非常に手間と時間がかかることです。現金化する前に調べることが多く、もちろん、安全対策も考慮しなければなりません。

また、必ず金券ショップや買取業者といった店舗に出向かなければならないため、時間や手間、さらには交通費などの負担もかかります。

自分でクレジットカード現金化することは、決して簡単ではないことがわかりますよね。

業者を使わず自分で現金化するのは違法?


現金化業者を使わずに自分でクレジットカード現金化をすることは、違法ではありません。また、現金化業者を使ってクレジットカード現金化をすることも違法ではないことも覚えておきましょう。

ただし、現金化業者を使っても使わなくてもクレジットカード現金化はカード会社の規約に違反する行為です。

法律では「クレジットカード現金化は禁止」といったことは定められていません。ただ、クレジットカード現金化を違法にしたくてもしにくいといった事情があるから違法ではないだけで、カード会社の規約には反しているので極めてグレイゾーンの行為です。そのため、決しておすすめできる行為ではありません。

現金化業者を使っても使わなくても、クレジットカード現金化はカード利用停止リスクがあり、カード利用停止になってしまうとクレジットカード現金化することができません。

クレジットカードが持てなくなってしまいますから常に現金で生活することになり、本当に現金が無くて困った時に現金を手にする方法がなくなってしまいます。

現金が完全にないのにクレジットカードもなく、現金を得る手段もなければ食事をすることもできなくなったりと、最悪の状態が待っている可能性もありますよね。ですから、現金化業者を使おうが使うまいがクレジットカード現金化はするべきではありません。

どうしてもしなければならないのであれば、必ずカード会社に返済できる範囲の額の利用にするだけでなく、頻繁に利用しないようにしましょう。

クレジットカード現金化がバレる4つのケース


クレジットカードの現金化をしていることがカード会社にバレると、カード利用停止のリスクがあると言われていますが、カード利用停止だけではありません。

現金化している確証がとれると、残債を一括返済させられてクレジットカードは当然はく奪、ブラックリストに登録されるため、同社はもちろん他社でも数年間クレジットカードを作成することはできなくなります。

では、一体どんな時にクレジットカード現金化していることがカード会社にバレるのでしょうか?

換金性の高い商品を購入した時
カード会社に現金化しているケースで一番多いのが、換金性の高い商品を購入した時。特に、新幹線の回数券・チケットや商品券といった、時代を問わずいつでも誰でも利用できて需要のあるアイテムは常に換金率が高いです。

こういった商品を一回ならまだしも、頻繁に購入していることがわかればカード会社はすぐにカード利用停止にします。

その後、あなたに電話連絡が行くことになりますが、しっかりとした回答ができなければカードの停止は保留状態。

嘘をつくことももちろんできます。しかし、嘘をついた所で、その後クレジットカード現金化した証拠がカード会社側で取ることができることがほとんど。嘘だと発覚すればただちにカクレジットカードははく奪されます。
何度も同じ高額商品を購入している時
紹介したように、新幹線の回数券やチケットはクレジットカード現金化によく利用されている商品です。しかし、回数券を一回カード決済しただけではカード利用停止とはなりません。

もちろん、一度に何十万円分もの回数券を購入したらカード利用停止リスクは非常に高くなりますが、許容範囲内であればクレジットカードはそのまま利用し続けることができます。

ところが、例えば5万円の新幹線の回数券を月に数回買っていたとしましょう。しかも、いくら出張が多い人でも一人で決まった期間にそんなに利用できないであろう量の回数券を買っていれば尚更カード会社は不審に思ってカード利用停止とします。
一度に高額商品を購入した時
普段はクレジットカードの毎月の利用額が2万円程度だったのに、ある月は20万円になりました。

たとえクレジットカード現金化をしていなくても、カードを使おうとした瞬間にカードが使えなくなっていたなんて経験はありませんか。これは、カード会社が第三者にカードが不正利用されたと判断したために行うことです。

例えば、紹介したようなパソコンやApple製品などは一度に10万円単位の決済となるため、カードが利用停止になることもあります。

何度も同じような商品を購入していれば、「現金化していません」とカード会社に言っても本格的な調査をされて現金化していることがバレてしまう恐れは高くなります。
キャッシング枠に余裕なし!
キャッシング枠を使い切るほどの商品を購入しているだけでなく、ショッピング枠も常に減り続けていることがわかれば、カード会社は、あなたがなぜそんなにも商品を購入し続けなければいけないのか、ショッピングし続ける目的を探ります。

もちろん、キャッシング枠の上限も人によって違いますから、キャッシング枠ゼロ=現金化しまくっている人とはいえません。

しかし、たった一月の間でキャッシング枠も使い切りショッピング枠も常に減り続けているような購入の仕方をしている場合、カード会社でなくても「ん?」と思いますよね。

クレジットカード現金化を疑われて調査される可能性が高いので注意しましょう。

業者を使わないで自分で現金化する方法・注意点まとめ

ここまで業者を使わないで自分で現金化する方法を紹介してきましたが、ハッキリ言って非常にリスキー。

もし、クレジットカード現金化をする必要があるのであれば、安全な現金化業者に委託した方がリスクも避けられ、手間や時間も省ける上に、優良業者を利用すれば自分で現金化するよりもはるかに高い換金率と安全性で現金化できるので利用しましょう。