新幹線のチケットをクレジットカードで購入してクレジットカード現金化する方法が流行りました。
新幹線は換金率が高く、現金化業者を使わずに自分で現金化できるからです。
現金化業者を使いたくない人には、大変な状況でしょう。
そこで、ご紹介したいのが、高速バスのチケットを使ったクレジットカード現金化。
高速バスチケットはマイナーなので、新幹線のチケットを現金化するよりもバレにくくなっています。
自分でクレジットカード現金化は可能?業者を使わない裏ワザまとめ目次
高速バスのチケットでクレジットカード現金化する方法
クレジットカード現金化業者を使わなくても、高速バスのチケットを使ってクレジットカード現金化することも可能です。
金券ショップに転売
高速バスのチケットを使ってクレジットカード現金化する方法の一つが、金券ショップへの転売です。
では、金券ショップへの転売による現金化をもう少し詳しく解説しましょう。
この方法は、クレジットカード払いで高速バスのチケットを購入し、そのチケットを金券ショップに持ち込んで転売するという方法です。
この高速バスのチケットを金券ショップに転売する方法ですが、換金率をアップするお得な裏技があります。
それは、よりお得なサイトでの高速バスのチケットを購入するというもの。
高速バスのチケットをクレジットカード払いで購入できるサイトは、「高速バスネット」「JRバス関東株式会社」「ハイウェイバスドットコム」など複数あります。
サイト名 | URL |
---|---|
高速バスネット | https://www.kousokubus.net/BusRsv/ja/ |
JRバス関東株式会社 | http://www.jrbuskanto.co.jp/ |
ハイウェイバスドットコム | https://www.highwaybus.com/gp/index |
このうち、ハイウェイバスドットコムの利用が非常にお得です。
ハイウェイバスドットコムには、「運賃割引」があるからです。
運賃割引とは、ハイウェイバスドットコムのインターネットサイトからクレジットカード決済で高速バスチケットを購入した場合のみ適用される割引です。
普通運賃往復運賃の約2%を割引してくれます(割引対象外の路線もあるので要注意)。
つまり、割引分だけ実質的に換金率をアップできるわけです。
払い戻し
高速バスのチケットをクレジットカード払いで購入して、クレジットカード現金化する方法の一つとして、払い戻しもあります。
高速バスのチケットの購入手続をしてクレジットカードで支払いをした後に、購入キャンセルをして払い戻ししてクレジットカード現金化する方法です。
払い戻しをすると単純に説明しましたが、普通にチケットサイトからクレジットカード購入してしまったら払い戻しによる現金化はできません。
というのも、払い戻しによるクレジットカード現金化はメジャーな方法であり、簡単にできてしまうからお店は対策しているのです。
どういう対策かというと、支払いと同じ形で払い戻し。
つまり、現金払いした時しか現金で払い戻ししてもらえないんです。
クレジットカード払いした時は、クレジットカードの課金を中止するという簡単な手続きで払い戻しされてしまいます。
払い戻しによってクレジットカード現金化できる裏技
お店の対策によって高速バスチケットの払い戻しによるクレジットカード現金化は通常の手段では難しい状況にあります。
しかし、クレジットカード決済しても、現金で払い戻しできる裏技があるんです。
まず、購入すべきはコンビニ乗車券です。
コンビニ乗車券とは、コンビニ払いで購入する高速バスのチケットのこと。
高速チケットバスはコンビニの端末から様々な会社のものを購入できますが、「JTB高速バス」のものでなければなりません。
というのも、JTB高速バス以外のコンビニ乗車券はクレジットカード払いができないから。
JTB高速バスのコンビニ乗車券をクレジットカード払いした時(※1)に払い戻しをすると、現金で払い戻ししてくれるんです。
もし、JTB高速バスのサイトから直接クレジットカード払いでチケットを購入すると、他の会社と同じように対応されて現金での返金はされないので注意しましょう。
※1.クレジットカード払いに対応しているコンビニは、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、ミニストップです。コンビニでの購入方法はこちら。
高速バスのチケットでクレジットカード現金化をする際の注意点
新幹線のチケットを現金化するよりもバレにくい高速バスのクレジットカード現金化。
転売禁止のバス会社がある
バス会社のなかには、転売禁止にしているバス会社もあります。
もし、そのバス会社の高速バスチケットを転売したことが発覚すると、規約違反を問題にされてクレジットカード会社に通報されてバレてしまい、クレジットカードが利用停止になるという事態が起こる可能性があります。
換金率の低さや時間がかかることに注意
高速バスチケットのクレジットカード現金化には、「換金率の低さ」「現金化までに時間がかかる」という注意点もあります。
「換金率の低さ」に要注意
基本的に、換金率はその商品への需要が高ければ高いほど換金率が高くなります。
Amazonギフト券や新幹線チケットは需要が高いので、トップクラスの換金率を誇っています。
額面金額の90%以上で買い取りしてくれることも珍しくありません。それに対して、高速バスのチケットは需要が低いので、換金率が相当に低くなります。
平均して高くても額面金額の70%前後の換金率です。
「現金化までの時間」に要注意
高速バスチケットをクレジットカード払いで購入手続きをした後、実際にチケットが手元に届くまでには一週間程度の時間がかかります。
そして、それを転売して現金化するには金券ショップに行く必要があるので更に、時間がかかります。
払い戻しは手数料や回数に注意
高速バスのチケット換金率が低いことを受け入れられない人は、「払い戻しなら実質換金率100%なんだから、JTB高速バスでコンビニ乗車券を購入して払い戻しによる現金化をする」という人も沢山いるでしょう。
しかし、払い戻しは手数料が必要なので注意です。
JTB高速バスでは、コンビニ乗車券の払い戻しには、「払い戻し手数料」として500円必要とします。
さらに、口座に払い戻し金を振り込むので、「振り込み手数料」として数百円必要です。
振り込み手数料は以下の通り。
- 郵便貯金総合通帳「ぱ・る・る」:140円(税別)
- 三井住友銀行口座:3万円未満は200円(税別)、3万円以上は400円(税別)
- 三井住友銀行以外の口座:3万円未満は500円(税別)、3万円以上は700円(税別)
また、払い戻し回数にも注意です。
何度も払い戻しをしたらブラックリストに載せられて警戒され、現金化をしていることがバレたらクレジットカード会社に通報されてしまいます。
払い戻しによるクレジットカード現金化は、手数料を加味しても金券ショップへの転売による現金化よりもお得です。
しかし、払い戻しは何度もできる方法ではないので、多くても二回程度が限度です。
クレジットカード現金化がカード会社にバレる可能性
高速バスチケットのクレジットカード現金化には、現金化がクレジットカード会社にバレる可能性があります。
このバレる可能性とは、バス会社からの通報ではなく、クレジットカード会社の利用状況の監視による発覚。
クレジットカード会社は不正利用からユーザーを守る意味もあってカードの利用状況を監視しています。
その時に、もしクレジットカード現金化のために何度も普段購入しない高速バスのチケットを沢山購入していたら怪しまれます。
そして、クレジットカード現金化は規約違反なので、バレたらカードを利用できなくなるので注意しましょう。