このような疑問を持っている方必見!こちらのページでは、
といった内容で、Appleギフトカードの有効期限の有無や、コンテンツコードの注意点について詳しく解説していきます。
目次
Appleギフトカードに有効期限はある?
デジタルギフト券の中には有効期限があるものもありますが、Appleギフトカードには有効期限はありません。
購入してから期限を気にすることなく、必要な時に使用することができるという点がAppleギフトカードのメリットでもあります。
ただし、入手方法によっては有効期限があるので注意が必要です。例外的に有効期限がある場合については、次の項目で詳しく説明します。
「コンテンツコード」には有効期限がある
公式サイトや取扱店舗で購入した、通常のAppleギフトカードには有効期限はありませんが、Appleギフトカードの中でも「コンテンツコード」と呼ばれるものがあり、こちらには有効期限が設定されています。
コンテンツコードというのは、企業がプロモーションを目的としたキャンペーンなどで配布するAppleギフトカードのコードです。カードタイプの場合は、裏面に有効期限が記載されているので確認し、必ず期限内に使用するようにしてください。
ただし、一度Apple IDにチャージさえすれば有効期限はなくなり、必要な時にいつでも使うことができるようになります。
Appleギフトカードが使えない場合に考えられる原因
Appleギフトカードを使おうとしたらエラーになった、まだ残高があるはずなのに使うことができない、というケースがあります。
このような場合に考えられる原因について、以下にまとめました。
Appleギフトカードが使えなくて困っているという人は、該当する原因がないかを参考にしてください。
コンテンツコードの有効期限が切れている
前の項目で説明したように、使おうとしているAppleギフトカードがキャンペーンなどで入手したコンテンツコードである場合、有効期限を過ぎて使えなくなっている可能性があります。
カードタイプの場合は、裏面に記載されている有効期限を確認してみてください。有効期限を過ぎていて、Apple IDにチャージされていないコンテンツコードは、残念ながら使用することができません。
Apple IDにチャージができていない
Appleギフトカードは、購入したらすぐに使用することができるというわけではなく、まずはApple IDにチャージをする必要があります。
チャージをし忘れていたり、チャージをしたつもりが実はちゃんとできていなかった、という可能性もあります。
Appleギフトカードのチャージの手順を説明するので、しっかりできていたのかを確認してみてください。
【コードタイプのAppleギフトカードのチャージの手順】
【カードタイプのAppleギフトカードのチャージの手順】
チャージが完了した場合には「コードの引き換えに成功しました」と画面に表示されますが、この表示を見た記憶がない場合はチャージが完了していない可能性があります。
また、チャージが完了していればチャージされた残高を確認することができます。Apple Storeアプリを開き、アカウントメニューを開けば自分のアカウントの下の部分にチャージされている残高が表示されています。
残高が表示されていない場合にはチャージが完了していないということになります。
使用済みのギフトコードである
Appleギフトカードは、たとえ残高が残っていても一度Apple IDにチャージしてしまうと使用済みとなり他者に譲渡することができなくなります。
使用済みのAppleギフトカードを使用しようとすると、入力画面で「このコードは使用済みです」という表示が出ます。
たとえば、自宅でAppleギフトカードを保管していた場合は他の家族の誰かが勝手にチャージしてしまい使用済みとなっている可能性もあります。
また、友人などから譲り受けたAppleギフトカードが使えない場合も、残高はそのまま残っていてもApple IDにチャージしていたことを忘れているというパターンがあるので確認してみてください。
使用済みのAppleギフトカードは残念ながら他者が使用することはできませんが、家族や友人が相手であれば原因を確認することが可能です。
別のApple IDにチャージしている
自分で正規の手段で購入したAppleギフトカードであり、他の誰かに使用された可能性がない場合に考えられるのは、自分が使っている別のApple IDにチャージ済みであるというパターンです。
Apple IDは違うメールアドレスを使えば複数作ることができるので、いくつかのIDを所有している人もいます。
Apple IDはひとつのIDにつき無料で5GBの容量を使うことができるので、複数のIDを作成することには容量を増やせるというメリットがあります。
間違えて別のApple IDにチャージしている場合には、Apple Storeアプリで別のアカウントを確認すればチャージされた金額が表示されているはずです。
チャージした残高はそのアカウントでしか使うことができません。AppleギフトカードをApple IDにチャージする際には、正しいアカウントであることをしっかり確認しましょう。
コードを誤入力している
Appleギフトカードをチャージする場合には、QRコードをスマホのカメラで撮影して読み込む方法と、直接ギフトコードをで手入力する方法があります。手入力の場合は、16桁と数字が多いこともあり打ち間違いがあることも珍しくありません。
また、似た形の英数字を見間違って入力してしまっていることもありえます。未使用のはずのAppleギフトカードが使えない場合には、もう一度ギフトコードをよく見て、入力ミスがないかを確認してみてください。
クレジットカードやキャリア決済の利用限度額を超えている
Appleギフトカードはオンラインでクレジットカードやキャリア決済で購入することができます。
ただし、購入したAppleギフトカードの金額がクレジットカードやキャリア決済の利用限度額を超えていた場合には購入することができません。それでもコードが届いた場合には、有効化されていない可能性があります。
有効化されていないギフトコードは、当然使うことができません。クレジットカードやキャリア決済の利用限度額については、各社の公式サイト・アプリで確認することができます。
不正利用や詐欺に遭っている
ここまでに挙げた原因に該当するものがない場合、自分のApple IDが乗っ取られて不正利用の被害に遭っていることも考えられます。
ウイルスやフィッシングメール詐欺などで、Apple IDが何者かに侵入されてチャージした残高を使われてしまうという詐欺被害があります。
もし不正利用に遭ったという可能性が考えられる場合は、速やかにAppleのサポートセンターに連絡をして対処してもらいましょう。
放置をしていると、さらに被害が大きくなるおそれがあります。
Appleギフトカードの有効期限でよくあるQ&A
コンビニで買ったアップルギフトカードも有効期限はありませんか?
通常のAppleギフトカードについては、購入先に関わらず有効期限はありません。 ただし、コンビニで開催されているキャンペーンなどで入手したコンテンツコードに関しては有効期限が設定されているので、しっかり確認して有効期限切れになることのないように注意してください。
Appleギフトカードの有効期限はどうやって確認することができますか?
Appleギフトカードには原則として有効期限がありません。 ただし、企業の販促キャンペーンなどで配布されたコンテンツコードには有効期限があります。 コンテンツコードの有効期限はカードの裏面に記載されています。
キャンペーンで入手したAppleギフトカードがあるのですが、有効期限までに使い道がない場合にはどうしたらいいですか?
有効期限があるAppleギフトカードでも、Apple IDにチャージをすれば有効期限はなくなり、期限を気にすることなくいつでも使うことができます。 使い道がまだないという場合には、とりあえず有効期限が来る前にApple IDにチャージしておくことをおすすめします。
有効期限がないはずのAppleギフトカードですがなぜか使用することができません。
既に他者がAppleIDにチャージしている使用済みになっていたり、自分の他のApple IDにチャージ済みである可能性があります。 その場合には、使用する際にコードを入力した画面で「このコードは使用済みです」という表示されます。 使用済みでない場合にはチャージが正常に完了していない可能性もあるので、アカウントでチャージ残高を確認してみてください。
有効期限を過ぎたAppleギフトカードは現金化することはできないのですか?
通常のAppleギフトカードには有効期限は設定されていません。 ただし、一般的な金券ショップなどのほとんどの店舗ではAppleギフトカードの買取を行っていません。フリマアプリでもAppleギフトカードを含む金券類の出品・販売は禁止行為となっています。 ギフト券買取サイトではAppleギフトカードの買取が可能ですが、キャンペーンで入手したAppleギフトカードなどで有効期限がある場合、期限を過ぎたギフト券の買取は一切行っていません。
Appleギフトカードの有効期限や注意点まとめ
Appleギフトカードの有効期限について、一通り解説をしました。
ただし、キャンペーン等で入手したコンテンツコードには有効期限があり、期限が来る前にApple IDにチャージをすることで無期限になるので、しっかり確認して早めにチャージをしておくことをおすすめします。
また、有効期限がないはずなのにAppleギフトカードが使えないという場合には、この記事で解説したようないくつかの原因が考えられます。
最悪の場合には不正利用や詐欺の可能性もあるので、心配な場合にはAppleのサポートセンターに連絡して早めに対処してもらいましょう。