返品・返金でクレジットカードを現金化する方法とデメリット

【換金率100%】返品・返金でクレカを現金化する方法・デメリット

「クレジットカードを100%現金化したい!」

普通はクレジットカードを現金化する場合、手数料などが発生して80%~85%程度が平均的な換金率となるので100%現金化はありえない夢のような話です。

ところが、そんな夢のような話を実現する裏技があるのです。

その裏技とは、「返品・返金」によるクレジットカードの現金化という方法です。

この記事では、返品・返金によるクレジットカードの現金化方法や、その方法のデメリットを解説します。

業者を使ったクレジットカード現金化ついては、クレジットカード現金化の仕組みと利用手順の記事をご覧ください。

返品・返金でクレカを現金化する方法

返品・返金でクレカを現金化する方法

お金に困っている時は「80%も換金できるなら十分だ」と思って現金化しますが、いざ一息ついて落ち着く「ちょっと勿体無いかも…」と感じます。

そして、何回も現金化を繰り返していると「今までの手数料だけで普段の換金している金額と同じ…」と落ち込むことに。

そんな換金率に関する悩みを解決してくれるクレジットカードを、100%現金化できる方法が“返品・返金”によるクレジットカードの現金化です!

返品・返金によるクレジットカードの現金化方法

返品・返金によるクレジットカードの現金化方法は簡単です。

“店頭でクレジットカード購入した商品を返品して、現金で返金してもらう”という方法となります。

この方法を実行するには、気を付けなければいけない細かい条件などもあるので以下にもう少し詳しく解説します。

1.店頭で商品をクレジットカード購入する。

※購入する商品は値段の高い商品の方が手間がかからずおすすめです。

返品できない商品もあるので事前にしっかりとチェックしましょう。

また、返品時にレシートが必要になるので受け取ったレシートはなくさないように大切に保管しましょう。

2.クレジットカード購入した商品を商品購入してから“3日~返品期限以内”にレシートと共に持参して返品して返金してもらって現金化。

※3日~返品期限以内は大切なポイントです。

クレジットカードカードで購入してから3日以内の場合、引き落としが完了していない場合があり、キャンセル手続きだけで返金してもらえないとなる可能性があるです。

クレジットカード現金化ができなくなるので注意です。

なお、返金期限はお店によって異なるので要チェックしてください。お店によっては1週間、14日、25日、3ヶ月などとバラバラです。

返品・返金によるクレジットカード現金化におすすめなお店

最近有名になってきた返品・返金によるクレジットカード現金化ですが、早速、それ専門の業者も次々と誕生しています。

しかし、業者を使って返品・返金する場合は手数料が発生してしまって意味がないのでおすすめできません。

やはり、一般店舗を利用した現金化をすべきです。

一般店舗ならばなんでもいいわけではありません。

スーパーなどは高額商品が少ないので返品・返金による現金化は不向きです。

返品・返金によるクレジットカード現金化が向いているのは百貨店やデパートなどです。

特におすすめなのは、ドンキホーテです。

ドンキホーテは、高額商品も数多くおいてあるので効率よく現金化が可能です。

なお、ドンキホーテでは電化製品やゲームソフトやDVDなどのパッケージ開封済商品の返品はできないので気を付けましょう。

また、返品期限は1週間となっています。

電子マネーを間に挟んでクレジットカード購入~返品・返金する方法

クレジットカード一体型電子マネーなどもあります。

クレジットカードから電子マネーにチャージされて商品購入するカードです。

電子マネーを利用すれば、わざわざ3日待たなくてもその場ですぐに100%現金化ができます。

クレジットカード現金化手順は基本的には普通にクレジットカード購入する場合と同じです。

ただし、気を付けなければならないことがあります。

電子マネーの種類によっては、現金で返品してもらえないものがあるということです。

返品時に現金で返品してもらえる有名所な電子マネーは「edy」「suica」「waon」です。

返品・返金でクレカを現金化する際のデメリット

返品・返金でクレカを現金化する際のデメリット

一般の店舗を利用してクレジットカードを100%現金化できる返品・返金による現金化。

非常に魅力的な現金化方法ですが、様々なデメリットがあることも事実です。

すぐに現金化できない

先にも少し触れましたが、クレジットカード現金化によるデメリットとして、すぐに現金化できないというものがあります。

クレジットカードで商品を購入しても、実際に決済が行われるには3日程度の時間が必要です。

もし決済が完了していないのに返品してしまった場合、購入キャンセル手続きをするだけで返品できるので現金を受け取れません。

返品・返金による現金化には3日以上の時間が必要となるのです。

ただし、クレジットカードで電子マネーをチャージしてから、その電子マネーで買い物をすればこのデメリットは打ち消せます。

返品・返金による現金化ができるお店が限られる

返品・返金による現金化をする場合、現金化したい分だけクレジットカードで買い物をしなければなりません。

スーパーマーケットの場合、籠一杯買い物をしたとしても1万円を越えるのがやっとです。

安い商品を扱っているお店での現金化は、返品手続きが煩雑になって現実的ではありません。

このため、返品・返金によるクレジットカード現金化は高価な商品を扱っているお店に限定されるのです。

お店に迷惑がかかる

デメリットとしてお店に迷惑がかかるというのもあります。

「返品手続きをしてもらうのだから当然だろう」と思うかもしれませんが、そんな生易しいものではありません。

実は、クレジットカード購入する場合、お店は3%~5%ほどの「クレジットカード決済手数料」を負担してくれているのです。

返品してもらった場合、お店は商品が売れないのにクレジットカード決済手数料を負担しなければならないという非常に大きな迷惑をかけてしまうのです。

気の弱い人は申し訳無さでストレスになる

デメリット3に付随するデメリットです。

返品手続きの手間をかけさせるだけでなく、クレジットカード決済手数料まで負担させてしまうという負い目が気の弱い人には大きなストレスになってしまうというデメリットもあります。

複数回の現金化をすると入店禁止になる場合がある

一つのお店で何度も返品を繰り返していると、お店に返品・返金によるクレジットカード現金化をしていると勘づかれてしまいます。

注意だけで済む場合もありますが、最悪は入店禁止にすらなってしまう場合があります。

複数回の現金化をするとカード利用停止になる

一つのお店で何度も現金化をしないで複数のお店で1~2回ずつ現金化をすればよいと思う人もいるでしょう。

しかし、このような怪しい動きがクレジットカード会社にバレる可能性もあります。

もし、クレジットカード会社にバレるとクレジットカードの利用停止処分になります。

というのは、クレジットカード現金化はクレジットカード会社は認めていないからです。

通販は利用しにくい

クレジットカード決済するならば通販でもよいと思えますが、通販による返品・返金クレジットカード現金化は非常に利用しにくいというデメリットもあります。

というのも、通販の場合は商品の配送に時間がかかるのでその分、現金化スピードが遅くなるからです。

返送送料や振込み手数料も負担しなければなりませんし、返品にも様々な条件があるので通販での現金化は利用しにくい環境にあるのです。