メルペイの使い道はいくつか方法がありますが、メルカリ初心者の場合どうやって現金化するのか分からない人も多いのではないでしょうか?このページでは、
上記内容をメインに、メルペイ(売上金)を現金化する方法について調査しました。

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目次
メルペイとは?用途や仕組み
メルペイとは、フリマアプリのメルカリが運営する「スマホ決済サービス」のことです。
メルカリの本人確認を完了させると、売上金が「メルペイ残高」として表示され、様々なサービスやお買い物に利用することができます。
メルペイの用途を、以下にまとめました。
それぞれ、見ていきましょう。
振込申請すれば現金化できる
振込スピードは、申請の翌日~翌々日で指定口座に着金されます。即日振込ではありませんが、わずか数日で現金化できる点が嬉しいですね。
振込手数料は、1回につき200円かかります。また、振込上限額は本人確認が完了していれば最大100万円まで可能なので、大きな金額を現金化したい場合も安心です。
売上金を支払いに使える
売上金を支払いに使うメリットは、手数料が発生しない点です。メルペイ(売上金)をそのまま支払いに利用できるので、現金の節約をしたい人にもおすすめの方法となっています。
あと払い機能が使える
メルペイの「あと払い機能」は、お買い物で購入した代金を翌月にまとめて支払うことができるサービスのことです。メルペイのあと払いは、メルペイスマート払いとも呼ばれています。
あと払い機能を使えば、支払う際にその都度チャージする必要がない点も魅力ですね。
あと払い機能を利用する際に気を付けなければならないのが、使いすぎです。
メルペイ(売上金)を現金化する方法
メルペイを現金化する方法は、振込申請して口座に振り込む方法だけではありません。他にもいくつか現金化の方法があるため、以下に紹介していきます。
それぞれ、メリットやデメリットがあるため、自分にあった現金化方法を選びましょう。
振込申請し口座振込をする
メルペイの現金化で最も利用されている方法が、口座振り込みです。メルペイを電子マネーとして利用しない人や、メルカリ内で買い物をしない人は、口座振り込みを活用しましょう。
口座振り込みのメリット
- 現金として手に入れられる
- 銀行口座を登録すると振込申請期限がなくなる
口座振り込みのデメリット
- 振込手数料が発生する
- 本人確認していない場合180日経過すると売上金が失効する
口座振り込みは、現金として手元に残るのが一番のメリットですね。キャッシュレス決済が進んだ現代ですが、生活する上でどうしても現金が必要になる場面は多いでしょう。
デメリットとしては、口座振込する度に手数料として200円差し引かれる点です。
また、メルペイ売上金は、180日以内に振込申請しなければ売上金が消失してしまうので、注意が必要です。
せっかくの売上金がなくなってしまうのはもったいないので、口座振込する際は早めに申請することをおすすめします。
郵便局で切手を購入し換金する
メルペイは様々なショップで利用できるため、郵便局で切手を購入して換金することも可能です。銀行口座を持っていなくても、メルペイを現金化することができる点が魅力ですね。
切手購入・換金のメリット
- シートで購入すると換金率が高くなる
- 最短即日換金が可能
切手購入・換金のデメリット
- 普通切手は80~90%の換金率
- 郵便局や換金ショップへ足を運ばなくてはならない
切手を購入して換金する方法は、手間がかかりますが、銀行振込と比べて現金化のスピードが早いことがメリットです。
郵便局で切手を買い、金券ショップで換金する作業を一日で行えば、その日のうちに現金を手に入れることが可能です。
電子ギフト券を購入し換金する
メルペイは、オンラインショップで使えるバーチャルカードが発行できます。そのため、バーチャルカードで電子ギフト券を購入して換金することもできます。
バーチャルカードは発行の際に入会金や年会費が必要ないので、手数料を取られることなく現金化できる点もメリットの一つです。
電子ギフト券購入・換金のメリット
- 手数料がかからない
- オンライン上で手続きが完結する
電子ギフト券購入・換金のデメリット
- 買取サイトによって換金率が異なる
- 悪質な買取サイトに注意
バーチャルカードで購入した代金は「メルペイあと払い」で支払えるため、メルペイ残高が少なくても電子ギフト券が購入できます。
また、バーチャルカードは即日発行され、すぐに利用できるので、自分の好きな時間にメルペイの現金化が行えます。
ただ、買取サイトによって換金率が異なるので、あらかじめ換金率の高いサイトをチェックしておくことをおすすめします。
現金化業者を利用する
メルペイの現金化は、メルペイあと払い機能(メルぺスマート払い)で現金化業者を利用することも一つの手です。
メルペイスマート払いは、クレジットカードのような使い方ができるため、クレカで現金化したくない人にもおすすめです。
現金化業者のメリット
- 現金化業者によっては最短即日で現金が振り込まれる
- 換金率は70%以上
現金化業者のデメリット
- メルペイ未対応の業者が多い
- 悪質な現金化業者に注意
現金化業者の利用方法は、現金化業者の公式サイトへ申し込み後、指定の商品を購入し商品が到着すると現金が振り込まれるシステムとなっています。
換金率は他の現金化の方法と比べやや低めですが、最短10分で現金化できるので、とにかく早く現金が欲しい人にピッタリな方法です。
ただ、現状ではメルペイに対応した現金化業者が少なく、利用できる業者が限られているため注意が必要です。
メルペイを現金化するまでの流れ解説
次に、メルペイを現金化するまでの一連の流れを詳しく解説していきます。振込申請の手順は、アプリ版とWeb版で少し異なるので注意しましょう。
アプリから現金化する場合
アプリ版では、「振込申請」がアプリ画面の下部に表示されているので、すぐに操作できます。また、振込先がゆうちょ銀行の場合、「お急ぎ振込を利用しない」または「お急ぎ振込を利用する」が選択できます。
振込金額を入力する際は、手数料を含めた金額を入力しましょう。
Webから現金化する場合
Web版のメルカリでは、ゆうちょ銀行のお急ぎ振込が利用できません。
振込先銀行がゆうちょ銀行の場合は、アプリ版の利用をおすすめします。
メルペイを現金化する際の注意点
メルペイ売上金の現金化は、スマホアプリから簡単に行えますが、利用の際はいくつか注意点があります。
トラブルなくスムーズに売上金を現金化するためにも、以下の注意点を確認しておきましょう。
振込手数料が発生する
メルペイを振込申請で現金化する際は、必ず手数料が発生します。振込手数料は、金額や回数に限らず1回につき200円かかります。
せっかくの売上金から手数料を取られるのは、もったいないですよね。
振込申請期限に注意
メルペイ売上金には、振込申請期限が設定されています。振込先銀行を登録していない場合は、180日経過すると売上金が消失してしまうため注意が必要です。
ただし、自動振り込みは最大2回までとなっています。振込期限が近づくとアプリ通知でもお知らせが届くので、忘れないように気を付けましょう。
振り込みのタイミングによっては現金化が遅くなる
メルペイ売上金の現金化は、申請のタイミングによっては口座に振り込まれるまでの日数が伸びる場合があるので、注意が必要です。振込スピードは、ゆうちょ銀行とその他の銀行で異なります。
ゆうちょ銀行の場合
- 0時00分~8時59分までに申請 2日後に振込
- 9時00分~23時59分までに申請 3日後に振込
ゆうちょ銀行以外の場合
- 0時00分~8時59分までに申請 1日後に振込
- 9時00分~23時59分までに申請 2日後に振込
ゆうちょ銀行以外では最短1日で現金化されますが、土日を挟んだ場合は振込に数日かかるため注意が必要です。
ゆうちょ銀行以外の口座に月~木曜日の0時00分~8時59分までに申請する
上記タイミングで振込申請すれば、翌日振込が可能です。
メルペイ現金化で換金率を上げる4つの方法
メルペイを現金化する際は、なるべく換金率の高い方法を選ぶことがポイントです。
メルペイは、何気なく現金化することで損をしてしまうこともあります。少し手間はかかりますが、ちょっとした工夫をすることで換金率が上がるのでぜひ試してみて下さい。
メルペイ現金化で換金率を上げる方法を、以下にまとめました。
1つずつ、解説していきます。
ある程度まとまった金額を振込依頼する
メルペイ現金化の際は、小額の振り込みはせず、ある程度まとまった金額を振込依頼しましょう。
売上金を振り込む際は、振込手数料が200円発生します。例えば、10,000万円を振り込む場合は200円の手数料でもさほど気になりません。
しかし、1,000円の場合は手数料200円払ってしまうと残りが800円となり、かなり割高の手数料となってしまいます。
メルペイ残高で購入しヤフオクで売る
メルペイ残高を使ってメルペイ内で買い物をし、ヤフオクで売ることも換金率が上がる一つの方法です。流行の商品や換金性の高い商品を選べば、購入金額より高い値段で売れることがあります。
少し手間はかかりますが、手数料を節約し商品をより高い値で売りたい場合は、ヤフオクを利用してみましょう。
利用上限額が下がらないようにする
メルペイあと払い(メルペイスマート払い)を利用する場合は、利用限度額が下がらないように注意が必要です。
あと払い機能は、クレジットカードのように使える便利な機能で、手元に現金がない場合も商品を購入し他サイトで売ることができます。
しかし、メルカリの使い方によっては限度額が下げられ、高額な商品を購入することができなくなります。最悪の場合、利用上限が100円に下げられしまうこともあります。
メルペイの利用上限を下げないポイントは、
- 返済延滞をしない
- メルカリの取引で高評価を得る
また、メルカリで取引する際は、支払いや発送を早めに行い丁寧なやり取りを心がけることで、高評価を得ることも大切です。
メルペイの利用上限は20万円以上はあると言われていますが、現在公式サイトでは非公開とされており、正確な金額は提示されていません。
利用上限の設定は、メルカリの利用実績が大きく影響していると考えた方が良いでしょう。
換金性の高い商品を購入して売る
メルペイを使って換金性の高い商品を購入して売ることも、換金率を上げる方法です。メルペイは、全国のメルペイ加盟店で利用できるので、様々なショップで換金性の高い商品が選べます。
換金性の高い商品は、以下になります。
- ブランド品
- 人気ゲーム機やソフト
- 切手類
オンラインで手続きができるので、自宅から査定や振込を行いたい人にもおすすめです。
メルペイの現金化でよくあるQ&A
メルペイのポイントを現金化するにはどうすればいいですか?
メルカリには、キャンペーンやお友達紹介すると貰える期間限定のポイントと売上金から購入できるポイントがあります。ポイントは1P=1円でメルカリやメルペイとして町のお買い物に利用できますが、一度ポイントにしたものは現金化できないため注意が必要です。
メルペイの手数料は?
手数料を節約し、なるべく早く現金化したい場合は、ゆうちょ銀行以外の口座を利用することをおすすめします。また、売上金は頻繁に振込申請するのではなく、ある程度の金額が貯まってからまとめて現金化すると余計な手数料を払わなくて済みます
メルペイで現金化できるのはいくらから?
メルペイを現金化できるのは、201円からです。振込手数料に200円かかるので、基本的に200円以下では現金化できないシステムとなっているため注意して下さい。
メルペイは銀行口座がなくても現金化できる?
メルペイ売上金は銀行口座がなければ現金化することができません。 売上金を現金化したい場合は、本人名義の口座をメルカリに登録する必要があります。尚、メルカリ売上金は売上金を獲得してから180日以上経過すると期限切れとなってしまいます。
メルペイを現金化する方法まとめ
この記事では、メルペイ(売上金)を現金化する方法について詳しく解説してきました。
メルペイ売上金を最もお得に最短で現金化できるのは、ゆうちょ銀行以外の口座へ平日に振込申請することです。
さらに、手数料を節約したい人は、メルペイで換金率の高い商品を購入してヤフオクや買取ショップに売ることをおすすめします。
また、未成年の場合は売上金を口座振込して現金化することは可能ですが、メルペイあと払い機能を使った現金化は20歳以上でないと利用できないため、注意が必要です。
商品を売ったり買ったりして現金化できるメルペイは、便利で楽しく利用者も多い方法です。